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この記事では、2024年11月にリリースされた新しいExploreダッシュボードビルダーについて説明します。旧バージョンのダッシュボードビルダーは2025年第4四半期まで引き続き利用できます。旧バージョンのダッシュボードビルダーを使用していてヘルプが必要な場合は、「旧バージョンのExploreダッシュボードビルダーについて」を参照してください。

ダッシュボードを作成したら、レポート、フィルター、テキスト、およびその他のコンポーネントをダッシュボードに追加できます。コンポーネントを活用することで、独自のダッシュボードを構築でき、エージェントは必要なデータを柔軟に分析できます。

コンポーネントを追加できるダッシュボードは、カスタムダッシュボード(「新しいダッシュボードの追加」を参照)か、既定のダッシュボードの複製(「Exploreダッシュボードの複製」を参照)のみです。

追加したコンポーネントのカスタマイズについて詳しくは、「ダッシュボードのカスタマイズ」を参照してください。

この記事では、以下のトピックについて説明します。

  • コンポーネントを追加する
  • コンポーネントを配置する

コンポーネントを追加する

追加できるコンポーネントには、静的、インタラクティブ、ライブデータ(Explore Enterpriseで利用可能)の3種類があります。

  • 静的コンポーネント:レポート結果やユーザーのダッシュボードの操作には影響しません。静的コンポーネントには、レポート、テキスト、タブが含まれます。

    ダッシュボードへのレポートの追加について詳しくは、「ダッシュボードへのレポートの追加」を参照してください。

  • インタラクティブコンポーネント:ユーザーは表示するレポート結果を選択し、その表示方法を設定できます。インタラクティブコンポーネントを使用すると、レポートのメトリックや属性を変更したり、結果をフィルタリングしたり、仮定変数を使用したりすることができます。

    インタラクティブコンポーネントの追加および編集の詳細については、「インタラクティブダッシュボードコンポーネントの追加」を参照してください。

  • ライブデータコンポーネント(Explore Enterpriseで利用可能):ライブデータをダッシュボードに表示し、ほぼリアルタイムで更新できます。

    ライブデータとフィルターの追加について詳しくは、「ダッシュボードへのライブデータとライブフィルターコンポーネントの追加」を参照してください。

1つのダッシュボードに異なる種類のコンポーネントを追加できますが、インタラクティブコンポーネントの追加には、追加の設定が必要になる場合があります。

コンポーネントを追加するには
  1. ダッシュボードを新規作成するか、既存のダッシュボードを開きます。
  2. ダッシュボードビルダーで、上部のツールバーの右側にある「+」をクリックします。

  3. ドロップダウンリストから目的のコンポーネントを選択します。ダッシュボードの左上にコンポーネントが追加されます。

コンポーネントを配置する

コンポーネントは、ドラッグ&ドロップ操作でダッシュボードの好きな場所に簡単に移動させることができます。また、コンポーネントの四隅をドラッグして、サイズを変更することもできます。

Exploreは、レイアウトメニュー()の以下の設定に基づいてコンポーネントを自動的に再配置します。

  • 任意の場所に配置:コンポーネントを任意の場所に配置できます。ただし、コンポーネントが重なると、自動的に位置が調整されます。
  • 上に寄せる:コンポーネントは上端に揃えて配置されます。
  • 左に寄せる:コンポーネントは左端に揃えて配置されます。
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