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管理者は、エンドユーザーとのオンラインチャットのインタラクションで特定の条件が満たされたときに自動でアクションを実行させるチャットトリガを作成することができます。この記事では、作成したチャットトリガの編集と管理の仕方を説明します。

この記事では、次のトピックについて説明します。
  • チャットトリガを編集する
  • チャットトリガを複製する
  • チャットトリガをテストする
  • チャットトリガを非アクティブにする
  • チャットトリガをアクティブにする
  • チャットトリガを削除する

チャットトリガを編集する

チャットトリガは、ビジネスニーズに適合させるために、必要に応じて変更することができます。

チャットトリガを編集するには
  1. Chatダッシュボードで、「設定」>「トリガ」に移動します。
  2. トリガリストから、編集するトリガをクリックします。
  3. 必要に応じて値を変更します。
  4. 「変更を保存」をクリックします。

チャットトリガを複製する

既存のチャットトリガを複製して、新しいトリガを作成するためのテンプレートとして使用する場合は、トリガの開発者コードをコピーし、コピーしたコードを使用して新しいトリガを作成する必要があります。

チャットトリガの開発者コードをコピーするには
  1. Chatダッシュボードで、「設定」>「トリガ」に移動します。
  2. リストから、コピーするトリガをクリックします。
  3. 右上の「開発者」ボタンをクリックして、ボックスに表示されているコードをコピーします。

  4. 「キャンセル」をクリックします。

コピーしたコードを使用して新しいチャットトリガを作成するには
  1. トリガリストのページに戻り、「トリガを追加」をクリックします。
  2. 「開発者」ボタンをもう一度クリックします。
  3. 「トリガのカスタマイズ」ボックス内のコードを、コピーしたコードに置き換えます。
  4. 必要に応じて、コードを編集します。「ビジュアル」ボタンをクリックして、コードを保存する前に編集内容をかっく人します。
  5. 「変更を保存」をクリックします。

チャットトリガをテストする

チャットトリガの動作は、キャッシュデータ、IPアドレス、ユーザーデータなどに依存します。したがって、チャットトリガのテストは、ブラウザの新しいタブを使ったテストほどシンプルではありません。正確なテストを行うには、訪問者になりきって、アカウントを適切に設定する必要があります。

訪問者の立場でチャットするには
  • Chatダッシュボードの「訪問者」ページにある「訪問者をシミュレート」オプションを使用します。

    または、次の操作を行います。

  • 以下のベストプラクティスを使って、手動で訪問者のシミュレーションを行います。
    • メインブラウザのキャッシュデータがテストに影響を与えないよう、Chromeのシークレットウィンドウなど、プライベートブラウジングウィンドウを使用してください。
    • 過去の訪問をチェックする条件がトリガに含まれている場合は、キャッシュとCookieをクリアする必要があります。
    • テストするトリガに位置の条件が含まれている場合は、正しい位置でテストしていることを確認します。トリガを実行できるように、ブラウザの位置情報の設定が正しく設定されていることを確認してください。詳しくは「Zendeskはエンドユーザーの位置をどのように特定しますか?」を参照してください。
アカウントを設定するには
  • アカウント、エージェント、部門が、トリガ条件に沿った正しいステータスにあることを確認します。以下はその例です。
    • 部門へのルーティングをテストするには、その部門のエージェントが少なくとも1人オンライン状態で、Chatダッシュボードにログインしている必要があります。詳しくは「Chatでのエージェントと部門の作成」を参照してください。
    • アカウントがオフラインのときに実行されるトリガをテストするには、すべてのエージェントがChatダッシュボードからログアウトしているか、ステータスが非表示になっている必要があります。

チャットトリガを非アクティブにする

チャットトリガの実行を停止したいが、削除したくない場合は、非アクティブにするだけで実行を停止できます。非アクティブにされたトリガは、いつでも再度アクティブにすることができます。

チャットトリガを非アクティブにするには

  1. Chatダッシュボードから、「設定」>「トリガ」をクリックします。
  2. トリガリストから、非アクティブにするトリガをクリックします。
  3. 「トリガステータス」の横にある「トリガを無効にする」を選択します。
  4. 「変更を保存」をクリックします。

    「トリガ設定」ページの「有効」列からチェックマークが削除されます。

  5. 無効にしたトリガを再度有効にするには、有効にするトリガをクリックし、「有効」をクリックします。

チャットトリガをアクティブにする

非アクティブにされたチャットトリガは、いつでも再度アクティブにすることができます。

チャットトリガをアクティブにするには
  1. Chatダッシュボードから、「設定」>「トリガ」をクリックします。
  2. トリガリストから、非アクティブにするトリガをクリックします。
  3. 「トリガステータス」の横にある「トリガを有効にする」を選択します。
  4. 「変更を保存」をクリックします。

チャットトリガを削除する

不要になったチャットトリガは、トリガの設定ページから削除することができます。削除されたトリガは復元できません。

チャットトリガを削除するには

  1. Chatダッシュボードから、「設定」>「トリガ」をクリックします。
  2. 削除するトリガの左側にあるチェックボックスをクリックします。すべてのトリガを選択するには、「名前」ヘッダの左側にあるチェックボックスをクリックします。
  3. ページの上部で、「選択した項目を削除」をクリックします。
  4. トリガの削除を確定します。選択したトリガが「トリガ」リストから削除されます。
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