オンラインチャットからメッセージングへの移行をスムーズに行うために、この記事ではお使いのアカウントが移行に適しているかどうかを判断するためのガイドラインを紹介します。調査した企業では、移行後に次のような改善がみられました。

  • チームの生産性と効率が向上した
  • チケット解決時間がスピードアップし、やりとりの回数が減少した

移行に際し、懸念事項がある場合は、移行前にアカウント担当者またはZendeskカスタマーサポートに相談することをお勧めします。 

メッセージングを有効にするためのアカウントの要件は次のとおりです。

  • Zendesk SuiteまたはSupport + Chat(Teamプラン以上)で、エージェントワークスペースが有効になっている。ワークスペースを有効にする手順については、「Zendeskエージェントワークスペースの有効化と無効化」を参照してください。

「オンラインチャットからZendeskメッセージングへの移行に関するリソース」および「アカウント要件、推奨事項、制限事項」を参照することをお勧めします。

今後も製品開発を進めていく中で、Zendeskはすべてのアカウントタイプで移行がスムーズに行われるように努めていきます。最新情報については、この記事を定期的に参照することをお勧めします。

この記事では、次のトピックについて説明します。

  • 移行のためのセルフチェックリスト
  • 次のステップ

移行のためのセルフチェックリスト

質問 チェックリスト
機能
 
Chat Web SDKを使用して独自のチャットウィジェットを構築しましたか?
 
Webサイトでのカスタマーとの会話に、プロアクティブメッセージングや訪問者リストを使用していますか?
 
カスタマーに応対するのに、エージェントモバイルアプリを使用していますか?
 
ユーザー、IPアドレス、ドメインをブロックまたは禁止していますか?
 

カスタマーを識別するために認証を使用していますか?

 
スキルベースルーティングを使用していますか?
 
地理位置情報やシステム情報など、Chatで受け取った付加的なカスタマー情報を使用していますか?
 
コンバージョントラッキングを使用していますか?
 
インクリメンタルAPIやリアルタイムAPIを使用していますか?
 
大規模なメッセージング
同時に1,000人以上のエージェントがオンラインでメッセージングを使用することを想定していますか?
 
インテグレーションを500個以上設定していますか?
 
1日あたりの同時会話数が4,000件以上、合計会話数が20万件以上になることが予想されますか?
 

次のステップ

これらの質問のいずれかに「はい」と答えた場合は、アカウント担当者またはZendeskカスタマーサポートに連絡し、アカウントについてより詳しい評価を行い、移行に際してサポートを受けてください。答えがすべて「いいえ」の場合は、移行に最適な状態です。「オンラインチャットからメッセージングへの移行」を参照してください。

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